今や、歌って踊れる男性歌手やグループは数え切れないほどいますよね。
ジャニーズ、LDH、沖縄アクターズ出身、韓国系、その他と毎年新しくデビューするため、年々増え続けています。
その中でも、激しく躍っても生歌にこだわる実力派の男性歌手&グループを紹介したいと思います。
歌唱力があるのはもちろんですが、激しいダンスを踊ってもちゃんと歌えてピッチがぶれないのはなかなか真似できることではありません。
踊りながら歌うという訓練を積み重ねないと難しいことだと思います。
そんな歌って(生歌)踊れる男性歌手&グループ9選を紹介していきます。
世界でも十分戦えるアーティストだと思うので、J-POPで世界に行ってほしいと願っています。
生歌で踊る日本の実力派アーティストを紹介・男性編
激しく踊って歌うのに、生歌にこだわり圧巻のステージを披露するアーティスト達を紹介していきますね。
クオリティー高い方達ばかりです。
DA PUMP ISSA
DA PUMPのISSAさんは、破壊力のある歌声が魅力ですね。
ISSAさんがデビューした頃の映像見てみて下さい。(著作権の問題で貼り付けられないのでYouTubeで見て下さい。)
デビューメンバーは4人で全員沖縄アクターズスクール出身でした。
18歳のISSAさんも初々しくて可愛いですが、歌が上手くてダンスもいけてるグループとしてたちまち人気となりました。
DA PUMP – Oh! My Precious!
Billy The Kids(デビュー前)時代にもカバーしてましたね!#DAPUMP #ダパンプ #4DP #アイドル#疾風乱舞 #バラエティ #男性アイドル #ISSA #KEN #YUKINARI #SHINOBU #沖縄アクターズスクール #DPC pic.twitter.com/zntpShINoQ— ダイス・ベーダー (@D_aPuXmCgpAY_P) November 24, 2022
18歳当時から歌って踊るスタイルを貫いています。
もちろん生歌です。
当時と比べると、歌唱力もぐんと上がっていますよね。
アクターズスクール時代から「歌う」と「踊る」はセットだったので、体に染み付いているそうです。
デビューメンバーが3人抜けてしまい、現在のメンバーになりましたが、USAがヒットするまでは苦労されたようです。
USAで見事復活できて、それまでD PUMPを知らなかった年代にも支持されるようになりました。
以前、バク転をして舞台から落ち足を骨折したことで、歩くときは片足引きずっているISSAさん。
しかし、パフォーマンスするときはそれを見せないように踊るプロフェッショナルなアーティストです。
三浦大知
Bring it down #三浦大知 pic.twitter.com/EOK1VBFhXw
— 三浦大知♬music動画 (@MiuraDaichi_) December 11, 2022
沖縄アクターズスクールの出身で、ISSAさん後輩でもある三浦大知さん。
9歳の時『Folder』というグループのセンター&メインボーカルでデビュー。
この頃から歌って踊るが身についており、変声期にこそ休んでいましたが、ずっとこのスタイルを貫いています。
ハンドマイクでパフォーマンスするのは、息が上がった時に息が入らないようにマイクを口から離すというテクニックで、息が上がったように見えないようにするためそうです。
歌が上手くて声量もあり、激しいダンスでもピッチがブレないし、安定感が半端ないです。
ライブ行くと本当にこの人って人間なの?と思ってしまいます。
この映像も何曲も歌った後で歌っていますが、さすが三浦大知と言わしめるステージとなっています。
グループではないので、一人で歌い続けなくてはいけないけれど、このクオリティーはヤバいです。
Da-iCE
5人組のボーイズグループ、ツインボーカルは花村想太さんと大野雄大さん、パフォーマーは工藤大輝さん・岩岡徹さん・和田颯さんの3人です。
工藤大輝さん、花村想太さんは楽曲制作も行っています。
昨年のレコード大賞『CITRUS』は記憶に新しいですよね。
歌にもダンスにも定評があるDa-iCEの実力が評価される結果となりましたね。
今年も『スターマイン』でレコード大賞にノミネートされています。
すごい歌唱力で圧倒されますね。
聞いていて爽快で気持ちがいい、実力派のグループです。
w-inds
もっと評価されてもいいと言われているw-inds。
デビューしたのは2000年で、すでにベテランですよね。
当初は橘慶太さん、千葉涼平さん、緒方龍一さんの3人グループだったのですが、2020年に緒方さんが脱退し、現在は2人で活動しています。
BIG BAMGのG-DRAGONとコラボしたり、Ne-Yoなどの大物アーティストに楽曲提供してもらうなど様々なことにチャレンジしてきた先駆者でもあります。
立花さんは楽曲制作にも携わり、最新のサウンドを取り入れてオリジナル楽曲を作ることにも定評があります。
今回改めてYouTubeでw-indsのライブの動画を見ましたが、いい楽曲が多いし、その時代の最新サウンドを取り入れていておしゃれな曲に仕上がっています。
確かにもっと評価されてもいいと思うグループです。
NISSY
AAAに所属しながら、2013年からソロ活動も積極的に行ってきたNISSY。
抜群の歌唱力とハイトーンボイスが魅力ですね。
ひとりでも東京ドームを埋められるほどの人気があるのってすごいですね。
最近のライブパフォーマンスがないので、MVを紹介しますが、これもすごいですね。
s**tkingzのKazukiさんとRIEHATAさんが振り付けしているハードなダンスナンバー。
シンプルにカッコいいです。
TVの歌番組にはほとんど出ないし最近MVも見ていなかったのですが、命かけてエンタメやってると言うだけあって、素晴らしい出来だと思います。
現在ドームツアー中です。
SKY-HI
BMSGの社長、プロデューサー、アーティストの3役を一人でこなすSKY-HIさん。
ラップだけのイメージもありますが、歌って踊る楽曲もたくさんあるんですよ。
これはAAAの時代に培われているのだと思います。
ソロでバックダンサーを従えてパフォーマンスするスタイルです。
社長、カッコいいって思います!
先日スッキリでも披露された『Happy Boss Day』は結構激しく踊ります。
まだまだ、BE:FINEBOYSには負けていられないぜって感じが伝わってきます。
BE:FIRST
そのSKY-HIさんのオーディションから誕生したBE:FIRST。
ソウタ、シュント、マナト、リュウヘイ、ジュノン、リョウキ、レオからなる7人組ボーイズグループ。
全員が歌って踊るスタイルです。
こちらはデビュー日にスッキリでスッキリで披露した『Gifted』。
所々ピッチが外れるところもありますが、クオリティー高いですよね。
それから1年以上経ち、どんどん進化を続けています。
この『Scream』はs**t kingzのKazukiさんの振り付けで、めっちゃインパクトのある楽曲に仕上がっています。
BALISTIK BOYZ
LDH初の全員が歌って踊れるグループ・BALISTIK BOYZ。
日髙竜太、加納嘉将、海沼流星、深堀未来、奥田力也、松井利樹の7人組です。
2019年5月にメジャーデビューしました。
ダンス、歌唱、ラップに長けていて世界を目指し、2022年8月から半年間タイで活動するという新しい試みをしています。
現在もタイの各地でライブ活動を行っています。
タイでの武者修行が終わった後は、アジアツアーでもするのでしょうか?
楽しみですね。
SixTONES
ジャニーズからSixTONES、YOSHIKIさんが作詞・作曲した『Imitation Rain』でデビューを飾りました。
雰囲気のあるグループが、ジャニーズからデビューしたなと思いました。
楽曲のイメージもあるのかもしれませんが、従来のジャニーズより大人っぽい印象でした。
ジェシー、京本大我、松村北斗、森本慎太郎、田中樹、高地優吾の六人組。
それぞれの個性を全面に出している感じですね。
ジャニーズってそういうグループが多い気がします。
K-POPの方が一糸乱れない的な統一感があるのですが、ちょっとロボットチックな感じがしてしまうんです。
個人的にはみんな個性はバラバラだけど統一感がある方が好みです。
なので、K-POPより断然J-POP派です。
生歌で踊る日本の実力派アーティスト9選・まとめ
見ていただくとわかる様に、紹介したアーティストの方々、みんな実力ありますよね。
まだ他にもいらっしゃるとは思いますが、今回この9組を紹介させて頂きました。
この人達なら、世界でも通用しそうだと思いませんか?
K-POPだけでなくJ-POPも世界から注目される存在になってほしいと願っています。
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