舞いあがれの評判まとめ!大人編がつまらない理由と面白い派の意見

NHK朝ドラ

第107作目となるNHK連続テレビ小説の、「舞いあがれ!」が2022年10月3日から放送開始しました。

放送後SNSでは、面白いと評判に。

現在ストーリーは大人編に突入し、主人公岩倉舞を福原遥さんが演じていますが、大人編になってつまらないの声がちらほら聞こえています。

実際はどうなのか、気になりますよね。

そこで今回は、舞いあがれ!が面白いのかつまらないのか世間の評判を調査し、まとめました。

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舞いあがれの大人編が面白くない理由


舞いあがれ!が面白くない派の意見を集めてみました。

なぜ「面白くない」や「つまらない」という意見が聞かれたのか探ってみたところ、いくつか理由がみえてきました。

子供時代が良すぎたから

過去の朝ドラ作品は2週間で子供時代が終了するのに対して、舞いあがれ!は3週間で通常の朝ドラよりも1週間長めに放送されました。

そのため、舞の子供時代を演じた浅田芭路ちゃんの演技に魅了され、ハマった人が多くいました。

たしかに子供編は全てがすばらしかったです。

キャストの関西弁も自然で、ストーリーに入り込めました。

舞の成長を見ているのが楽しすぎましたね。

一太くんにハマる人が続出。

一太くんをそのまま大人編でも見たい声というがかなり多くありました。

ずっと子供編を望む声もけっこうありました。

子供時代が面白くてハードルがかなり上がってしまっています。

たしかに期待しちゃいますよね。

ハードルが上がってしまった結果、物足りなさを感じてしまいます。

まじめすぎる

ストーリーがまじめすぎて、展開があまりない点がつまらない人も多数いました。

展開が読みやすいというのはあるかもしれません。

真面目に丁寧に作品を作っているのは伝わっていますが、だからこそつまらないのかもしれません。

前作が面白かった

朝ドラ前作の「ちむどんどん」はカオスな人間関係やストーリー展開がかなり話題となり、SNSでは#ちむどんどん反省会 なるハッシュタグまで生まれました。

そんな刺激的な前作と今作をくらべてしまい、刺激不足な人も。

ちむどんどんの方が面白かった、の声がちらほら見受けられました。

大きな展開がなくても人物の背景や気持ちを想像する余白を楽しめる人と、何も起こらなくてつまらないと感じる人と、意見がわかれるところですよね。

今作は狂った人物はいない様なので、「次は何が起こるかな」というドキドキ感がなくなるのかもしれません。

前作はハチャメチャすぎたので、ギャップが大きすぎて前作を見ていた人には刺激が足りないのもわかります。

脚本家が変更になって面白くなくなった

一つの作品なのに、脚本家がコロコロ変わっており、変わるたびに面白くなくなったという批判が出ています。

  • 第1週〜7週:桑原涼子(くわはら・りょうこ)
  • 第8週〜9週:嶋田うれ葉(しまだ・うれは)
  • 第10週〜11週:佃良太(つくだ・りょうた)
  • 第12週〜:桑原涼子

という割り振りになっています。

元々メインの脚本は桑原涼子さんが担当し、後で嶋田うれ葉さん、佃良太さんが加わり3人体制でっ脚本を担当することになっていたようです。

しかし、脚本が担当者の影響で変わってしまっているという批判が、、。

こんな声が多々聞かれます。

パイロットを諦めたことが面白くない

舞が実家の工場を手伝う決心をして、パイロットを諦めたことが面白くない。

舞が柏木と別れて面白くなくなった

めめファンの中にはこういう意見も多いです。

柏木との恋愛編は要らなかったんじゃないかという声まであります。

20歳前後の普通の女の子なら、理由なく誰かを好きになったりすると思いますけどね。

初恋は実らないことが多いし、あって良かったと思います。(あくまでも個人的な意見です)

舞いあがれが面白いという意見

面白い派の意見も探ってみました。

前向きになれる

ドラマに限らずなにか物語などを見た後、気持ちを引きずってしまうことってありますよね。

夢に向かってがんばる舞の姿に励まされたり、前向きになれるため面白いという意見です。

悪い人がいないというのも見たくなるし、ドラマからつらい気持ちを引きずりたくない、というのはすごくわかります。

主人公に共感し、周りの人物に励まされ、自分も元気をもらう。

これぞドラマ視聴の醍醐味です。

朝は1日の始まりとして特にテンションあげて過ごしたいですよね。

安心して見れる

ストーリーに安定性があるため、安心できるという声も見受けられました。

舞に共感できる=安心してみれる。ってことですよね。

かわいいを理由に物語がうまいこと進んだりすると、え、、、ってなりますよね。

登場人物たちの人間性が魅力的だから、面白いんですよね。

「え、急にそうなるの?」と予想外の展開についていけなくなる作品もあります。

安心してみれると、毎日見ようと思えますね。

前作とくらべて面白い

世間の声を調べれば調べるほど、前作と今作は真逆な作品であると感じました。

2つの作品は全く別物のため、あれって何だったんだ?となるようです。

2つの作品を両方観てはじめて、舞いあがれ!の面白さに気づく人も。

細かなところまで思い出してしまう、それほどインパクトのあった前作、、、。

前作の反響から自然発生的に生まれた#ちむどんどん反省会 から派生して、#ちむどんどん後遺症、や#舞いあがれ賞賛会 というハッシュタグが生まれていました。

このように絶賛する人も多かったです。

舞ちゃんの頑張りが自然で良い

ネジの材料や構造を自ら頼み込んで教えてもらったり、免許を取るのに家で1人遅くまで勉強したりという頑張りを応援する声も多々あります。

舞がパイロットを諦めたことで面白くないという声も出ていますが、パイロットのような派手さはなくても、地道な開発能力や技術力が身を結ぶというのもいいですよね。

派手な仕事にスポットが当たることが多いですが、ネジひとつでも事故につながるかもしれない重要な部品なので、ぜひ実現してもらいたいと思います。

舞いあがれの評判まとめ

「舞いあがれ!」の大人編のついての評判は、面白い・つまらない、などいろいろな意見がでていましたが、最初は、面白い派が優勢という空気感でした。

理由をひも解いてみると、前作の「ちむどんどん」と比べて面白いという人達が、新しいハッシュタグ「#舞いあがれ賞賛会」を誕生させ、SNSでも盛り上がっていました。

しかし、途中から脚本家が週によって変わったり、舞がパイロットを諦め家業を手伝うことに対して批判の声も多くみられるようになり、「#舞いあがれ賞賛会」もいつの間にか見られなくなりました

朝ドラに必ずと言っていいほどついてまわる、SNSでの面白い派・面白くない派の論争は避けられません。

人の感じ方は千差万別なので、その人が感じることが正しい感情です。

舞ちゃんの頑張りを応援している方もまだまだ沢山いますしね。

『舞い上がれ』を見続けている人間としては、舞ちゃんの頑張りで航空機のネジを完成させて、柏木の乗る飛行機にも使われているという未来を期待しています。

 

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