ニキは韓国発のボーイズグループ・ENPYPEN(エンハイフン)のメンバーで、彼のダンスが神レベルと称されるほど話題です。
実は「リキジャクソン」という名義でダンサー活動をしていた経歴があり、幼い頃から天才ダンス少年として有名でした。
そこで今回はニキ(ENPYPEN)のダンスの実力と、リキジャクソン時代からの活動を紹介します。
ニキ(ENHYPEN)のプロフィールと神レベルのダンス
ニキは一体どんな人物なのでしょうか?
現在の活動を紹介します。
ニキのプロフィール
#ENHYPEN JAPAN 1st ALBUM “定め”
2022.10.26 Release#NI_KI #니키
#EN_JP1ST_ALBUM_定め #EN_SADAME pic.twitter.com/Ot840kNcl3— ENHYPEN Official Japan (@ENHYPEN_JP) September 1, 2022
- 生年月日:2005年12月9日
- 出身地 :岡山県
- 身 長 :184cm
- 血液型 :B型
7人組ボーイズグループ・ENHYPEN(エンハイフン)のメンバーです。
BTSなどを輩出した事務所であるHYBEを筆頭に開催されたオーディション「I-LAND」にて、選出され、2020年11月30日にデビューしました。
ニキは唯一の日本人メンバーで、最年少にも関わらずメインダンサーを務めています。
2019年に13歳で渡韓して練習生となった後、14歳という若さでデビューを勝ち取りました。
ニキの神レベルのダンス
それではさっそく、メインダンサーを務めるニキのダンスを見てみましょう。
こちらの動画は、「Mixed UP」という曲のダンスプラクティスバージョンです。
ニキはベージュのセーターを着ています。
スタイル抜群で、手足も長いため動きがダイナミックですね。
しなやかさや美しさも垣間見えます。
続いては、チッケム(音楽番組などで特定のメンバーを追って撮影したもの)を見てみましょう。
近くで見ると、ダンス技術だけでなく表情管理も完璧です。
ニキのダンスに引き込まれ、思わず目で追ってしまうという声をよく聞きますが、チッケムを見ると納得できます。
ニキ(ENHYPEN)のリキジャクソン時代からの遍歴
続いて、ニキのリキジャクソン時代からの遍歴を紹介します。
リキジャクソン時代
ニキはかつて「リキジャクソン」という名前でキッズダンサーとして活動していました。
名前の由来は、本名の「りき」とマイケルジャクソンの「ジャクソン」をかけ合わせたもの。
ニキは幼い頃からマイケルジャクソンの大ファンで、彼に憧れて3歳からダンスを始めたそうです。
5歳からダンススタジオを経営する両親のもとで、本格的なダンスとバレエを学びました。
ダンスの才能を開花させたニキは、2014年にKENTO MORI(ケント・モリ)さん主催のオーディションで優勝を果たします。
KENTO MORIさんは、マイケルジャクソンやマドンナも認めたとされる日本人ダンサーです。
8歳でオーディションに合格したニキ。
マイケルに憧れて、朝早く起きてマイケルみたいに部屋が汗だらけになるまで練習したかった。
ダンスを頑張ったらマイケルみたいになれるかなぁって。
当時からダンスへの愛に溢れていたようです。
ここからスタートした、リキジャクソン時代の輝かしい経歴をまとめました。
2014年(8歳)
- KENTO MORI プロデュースCMオーディション優勝
- SONY DVDプレイヤーCM出演
2015年(9歳)
- フジテレビ めちゃ2イケてる2時間SP出演
- フジテレビ 27時間テレビ出演
- マイケルジャクソン振付師トラヴィスペインオーディション合格
- Legend tokyo in 横浜アリーナ ゲストステージ出演
2016年(10歳)
- The Week end 「Can`t feel my face」日本版MV出演 ハリセンボン共演
- 東京スカパラダイスオーケストラライブ ゲスト出演
- ゆず「タッタ」MV出演
2017年(11歳)
- 桂由美GRANDCOLLECTION KENTOMORI ダンサー出演
- SHINee「WORLD 2017 Special Edition 東京ドーム京セラドーム」キッズダンサー出演
2018年(12歳)
- ポカリスエット2018 CM出演
リキジャクソン時代の動画を見てみましょう。
こちらは、ゆずの「タッタ」という曲のミュージックビデオです。
青の帽子に水色のランドセルを背負っているのがニキで、開始20秒あたりでムーンウォークを披露しています。
あどけなさが残る可愛いニキですが、ダンス技術は目を引くものがありますね。
その他も、圧巻のダンス動画ばかり。
まるで、マイケルジャクソンの生き写しのようなダンスです!
センターで踊っており、華がありますね。
この頃と比べると、現在はダンサーというよりアーティストとしての顔に成長しているような気がします。
変わらず努力を重ねているんですね。
I -LAND出演時
続いて、ENHYPENとしてデビューするきっかけとなったオーディション「I -LAND」に出演した際の映像です。
BTSのJ-HOPEやSEVENTEENのディエイトなど、現在活躍している偉大な先輩アイドルたちもニキのダンスを絶賛していました。
韓国語で一生懸命コミュニケーションを取りながら、妥協せず自分に厳しく努力することができるからこそデビューを勝ち取れたのでしょう。
続いての動画は、ニキの「振りをすぐ覚えられる能力の高さ」が垣間見えますよ。
ニキ(ENHYPEN)の神レベルのダンスまとめ
ニキのプロフィールや、神レベルのダンス、リキジャクソン時代の遍歴を紹介しました。
日本での活動が順調だったにも関わらず、それらを辞めて13歳で韓国へ行く決意をしたのは相当な覚悟だったのでしょう。
約1年でデビューを掴み取り、夢を叶えたニキのダンスを、現在もこうして楽しめることが嬉しいですね。
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