事件の真相もいよいよ終盤を迎えるところ、次回でついに最終回。
二宮と真帆の関係や黒幕についてはまだまだ謎が残されていますが…
Twitterの考察で話題に多く名前が上がっていたのはなんと、日野渉!
19話終盤で河村の後を追った凌介と日野ですが、日野は自分の店を出る際に卓上から何かを取って現場へと向かいました。
一部の考察ではそれが”ナイフなのでは?”と予想される方もいて、前回の放送から日野への疑いは急激に増しています。
果たして事件の真相に潜む黒幕の正体は日野なのか?
日野と繋がる真帆失踪の行方や、二宮との関係は?
最終回ではどんな衝撃の展開が待ち受けているのでしょうか…
今回は、真犯人フラグ第19話の終盤で迎えた展開や世間での考察を元に、事件全容の首謀者である黒幕と予想される日野や、二宮と真帆の関係についても考察していきます!
真犯人フラグ最終回で明かされる黒幕の正体は日野だった?
#真犯人フラグ
番組公式ホームページ更新されました。二宮さんナイフ🔪持っちゃってます。。。 pic.twitter.com/Kv74e3QOye
— ポトフ (@potofu_ntv) March 6, 2022
犯人のみが知っているはずの内容を小説として書き上げ、それをSNSに上げていた二宮。
前回のラストで対峙したのは彼女と河村でした。
やはり二宮が真犯人だったのでしょうか?
しかしTwitterであげられた世間の考察では、二宮が事件の黒幕だと睨んでいる人はどうやら少ない様子です。
二宮の代わりに数多く名前があがっている人物とは…
日野がナイフみたいの持ち出したぞ。俺はまだ日野が犯人だと思ってる。#真犯人フラグ pic.twitter.com/bPFMR5TgIE
— kento (@dorrama2) March 6, 2022
それは…日野渉(迫田孝也)!
凌介の親友であり、かつて共に文芸サークルに所属していた人物の一人。
家族が突然姿を消した凌介を初めから手助けしていたかのように見える彼ですが、果たして黒幕とされる理由は一体…?
黒幕に繋がる怪文書
二宮がなぜ怪文書と呼ばれる小説を書き、それをSNSに投稿しているのでしょうか?
まるでこの事件の全容を把握しているかのようですが…
実は、その小説であり怪文書こそが黒幕である日野に繋がる重要点なのです。
小説と聞いてまず思い出すのは、文芸サークルではないでしょうか?
そしてそのサークルに所属していた登場人物とは凌介、河村、日野の3人。
河村と日野は凌介のサークル仲間であり親友でもありますが、同時に凌介と関わっているという時点で既に犯人候補には含まれています。
真犯人の考察として名前が多くあがっていたうちの一人は河村であり、彼もまた真帆に好意を寄せていたことから、それを動機として事件の真相と真帆の失踪に大きく関わっているのだとされています。
しかし、河村も真帆に好意を寄せていたとすると、日野も例外ではありません。
さらにはこんな考察もされています。
犯人おりてきたぞ。
日野だな。
この物語は日野が学生時代、凌介に自身が書いた小説を理詰めされ、泣いた事から生まれた復讐の物語。
日野が復讐の為に、全ての人間を物語の登場人物に見立てて指示をした。
凌輔が苦しんでる姿をみているのが…至上の時…#真犯人フラグ#真犯人フラグ考察— ムーンサルトプレス (@AlLLvUXD1Kpk4ik) March 6, 2022
もちろんそのような事実が今までに語られたことはありませんが、可能性としては十分にあり得ます。
そして日野がこの事件をひとつの物語として小説に書き、そのシナリオ通りに犯行に及んでいるのだとしたら。
二宮が書いている怪文書は日野を挑発し炙り出すための手段であると考えられます。
真犯人フラグ最終回で明らかになる二宮と真帆の関係・失踪の真実
真帆と二宮が偶然スーパーで知り合い、占いに行く仲になったのなら話の流れで凌介の存在を知りそう。
真帆も凌介に二宮と知り合いになったと言わなかったということは、
①二宮が素性を隠して真帆に近づいた
②真帆も気づいたが隠した
などでしょうか🤔 #真犯人フラグ考察 pic.twitter.com/AmNPj2AzsR— ドラン@真犯人フラグ考察 (@drama_lab7) February 28, 2022
真帆が行方をくらませた件に、菱田朋子は関わっていませんでした。
だとすると、真帆は今どこにいて、誰と関わっているのでしょうか?
可能性として二宮の元で身を潜めている、あるいは黒幕である日野に監禁されていることが考えられますが…
ここで私は、真帆が二宮の元にいるという可能性を考察をしていきたいと思います!
復讐の取引
二宮の姉が林と交際しており、後に彼女は自殺をしました。
真帆もまた林とは不倫関係にあった事から、二宮は真帆に目を付けていたのかもしれませんね。
姉の死に関与したとして真帆に詰め寄る二宮ですが、ここで真帆からある提案を受けます。
その内容とは、林への復讐を手伝う代わりに、ある人物の犯行を止めて欲しい、と。
その人物とは黒幕である日野のこと。
何らかの理由で日野の計画を知った真帆は、二宮と取引をするに至った。
というのが、真帆と二宮の関係であると推測します。
真帆、失踪の真実
真帆が失踪するに至った理由としては、日野が関係していることが可能性として高いでしょう。
日野が黒幕であると考察した内容にも記載した通り、日野の動機は凌介への恨みであること。
学生時代に自分の作品を酷評された、もしくは日野も真帆に好意を抱いており、凌介に奪われたと思い込んでいる事などから、凌介を苦しめるための小説、事件のシナリオを書き上げました。
そのことを知った真帆は林の件で二宮に協力する代わりに、日野の犯行の阻止を依頼し、自身は日野の脅威から逃れるためにどこかへと身を隠しているのではないでしょうか?
つまり、真帆は二宮の自宅で匿われている可能性があると思いました。
これが、真帆失踪の全容なのではないかと考えます。
真犯人フラグ事件の黒幕とすべての真相・まとめ
- 黒幕は日野。動機は凌介への恨み
- 二宮の怪文書は日野を炙り出すための罠
- 二宮と真帆は日野と林それぞれを敵対した協力関係にある
- 真帆の失踪は日野の脅威から自身の身を守るため
と考察しました。
最終回で全ては明らかになります。
果たして黒幕は誰で、動機は何だったのか?
そしてこの考察は『真犯人フラグ』の結末となるのか、見届けたいと思います。




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