ボーイズグループのオーディション番組、THE FIRSTとPRODUCE101。
そこから2021年11月3日にデビューしたBE:FIRSTとINI。
デビュー日が同じって最初驚きました。
両方ともオーディション番組から生まれた世界を目指すボーズグループで、ダンス、歌、ラップに秀でたグループです。
しかし、似ているようで、それぞれタイプが違うグループだと思うんです。
この2組がどう違うのか、実力や人気も含めてを比較していきましょう。
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BE:FIRSTとINI・オーディションの違い
簡単に言ってしまえば、審査員がプロデューサーと国民という違い。
BE:FIRSTはSKYプロデューサーであるSKY-HIさんの審査基準で選ばれたメンバーであるのに対し、INIは国民の投票で選ばれたメンバー。
THE FIRST
オーディション番組好きでよく見てたけど、THEFIRSTより愛のあるオーディション、後にも先にもないと思うの。オーディション番組から誕生して追ってるグループも初めて。
BE:FIRST / Shining One / Gifted.
Kick Start / First Step pic.twitter.com/5ClKWh5k0D— mano(🏢)🐢🎁❤️ (@junomano_BESTY) October 26, 2021
SKY-HIさんが自腹1億円を企画プロデュースしたオーディション番組。
審査はプロのミュージシャンであるSKY-HIさんの経験と感覚をもとに進められました。
クリエイティブファースト、クオリィティーファースト、アーティシズムファーストを掲げ、独自性のあるオーディションでした。
サバイバルオーディションというよりは、育成プログラムという意図があったようです。
そして、今までになかったこととしては、
- SKY-HIさんがオーディションを受けているメンバーと寝食を共にすること。
- クリエイティブ審査、クリエイティブネオなど、与えられたのはトラックだけで、曲、歌詞、振り付けなど、あとは全部自分たちで作り上げるという審査。
ただの表現者だけではなくクリエイティブな才能も審査の対象になるというのは今までのオーディションにはありませんでした。
どのメンバーもオーディション中に才能が開花したり、伸びたりして、相当レベルが上がりました。
歌、ダンス、ラップ、表現力、クリエイティビティーを兼ね備えたメンバーが選ばれ、SKY-HIさんの頭の中に描かれたグループがそのままBE:FIRSTというグループになりました。
講師陣
- ヴォーカル:りょんりょん先生
- 振り入れ :OGURI,KAZUKI,NOPPO(st**kings)
- 全般 :SKY-HI
名前などは明らかにされていませんが、合宿所に講師の方たちが常駐していて、メンバーはいつでも相談に乗ってもらえる環境でした。
何より身近にSKY-HIさんがいて、適切なアドバイスをし、それぞれの力を引き出し上達させました。
審査内容
順位発表ごとに、個々の評価を直接伝える。
毎回、感謝と尊敬をメンバーに伝えることが素晴らしいとSKY-HIさんの人間性に注目か集まりましたね。
第1次審査 | 書類選考 |
第2次審査 | SKY-HIの前(もしくは画面越し)で歌とダンスの審査 |
第3次審査 | 30人が6グループに分かれ、24時間で1曲を完成させてパフォーマンスする(15人) |
第4次審査 | 第1ステージ:クリエイティブ審査、5人3チームで対決(12人) |
第2ステージ:擬似プロ審査、6人2チームで対決(11人) | |
第3ステージ:アーティスト対決、11人でSKY-HIと対決(10人) | |
最終審査 | ①クリエイティブネオ審査 |
②2チームに分かれて同じ曲「Shining One」をパフォーマンス |
これらの審査を経て、7人のデビューメンバーが決定。
PRODUCE 101 SEOSON2
『PRODUCE 101 JAPAN SEASON2』#GYAO でFRオリジナル映像を配信中✨
「Let Me Fly ~その未来へ~」
▶#10 で放送されたデビュー評価の様子をFR映像で一挙公開🎬
好きな視点から練習生の表情を楽しもう‼#PRODUCE101JAPAN2 #LETMEFLY @produce101jp_👇ご視聴はGYAO! アプリでご覧ください📱
— GYAO! (@Yahoo_GYAO) October 21, 2021
国民がプロデューサーということで、全て視聴者投票によって順位が決まる、サバイナルオーディション。
簡単に言ってしまえば多数決ですが、それだけ世の中の人が支持しているという事になります。
デビュー後もその人たちが応援してくれるので、人気が出るのは間違いないということになります。
韓国のオーディション番組の日本版なので、会場のセットやオーディションの内容などすべてが韓国っぽい。
レベル分けテストの後、レベルごとに、シグナルソング「Let Me Fly」の厳しいレッスンから始まりました。
レッスン終了時点で、もう一度レベルが再チェックされ、最終のレベルが決まり、シグナルソングのポジションが決められました。
上のレベルからセンターポジションで歌のパートも多いということです。
最初から厳しいサバイバルが繰り広げられました。
その後、グループバトル、ポジションバトル、コンセプトバトル、各バトルごとに投票が行われ、人数が絞られていきます。
最終審査は生存者21人でオリジナルソング2曲を2チームに分かれてパフォーマンスし、最終投票でデビューメンバーが決まりました。
全体を通してかなり厳しい戦いだったと思います。
オーディションが進むにつれて、メンバーの上達&進化具合が半端ないです。
講師陣
- ダンス :ケンゾー、中曽根梨乃
- ヴォーカル:青山テルマ、、菅生秀憲
- ラップ :KEN THE 390
メンバーたちをかなり厳しくみっちり指導していました。
厳しいだけではなく、褒めるところはちゃんと褒めて、メンバーたちの能力を限りなく伸ばした印象。
審査内容
グループバトルでも個々に投票数が発表されるという厳しさ。
バトルに負けても個人の評価はよい場合もあれば、バトルに勝っても、個人の評価が悪いことも浮き彫りになってしまいます。
第1次投票 | 101人が選出 |
第2次投票 | オンタクト能力評価」(1分PR、ダンス、ヴォーカルの動画)で60人がテレビに出演。1回目の順位発表。 |
第3次投票 |
レベル分けテスト:一人一人のレベルをA~Fに分けられる |
レベル再評価:厳しいレッスンの後、レベルを再評価 | |
「Let Me Fly」を披露 | |
グループバトル:5曲の課題曲をそれぞれ2チームで戦う。2回目の順位発表で40人に絞られる。 | |
第4次投票 | ポジションバトル:ヴォーカル、ダンス、ラップのポジションを争うバトル |
第5次投票 | コンセプトバトル:5チームX8人 |
最終投票 | デビュー評価:オリジナル課題曲を2チームに分かれて披露 |
これらの審査を経て、11人のデビューメンバーが決まりました。
二つのオーディションを比較して
昨今のオーディションは人を蹴落として残っていくのではなく、みんなで助け合って少しでもレベルを上げて勝ちに行くという精神で、みんないい子たちばかり、若いけど見習うことも多いです。
その部分はどちらのオーディションにも共通していて、感動的なシーンも多く見ごたえがあります。
THE FIRST | PRODUCE101 | |
プロデューサー | SKY0-HI | 国民(視聴者) |
タイプ | 育成プログラム的 | サバイバルスタイル |
オーディション内容 | クリエイティブ、アーティシズム、を重視した6回のパフォーマンスで審査。 | レベルテストを含め、5回のバトル審査。 |
指導 | SKY-HIと講師陣で適切な指導 | 講師陣による厳しい指導 |
評価 | SKY-HIの評価 | 国民の投票 |
デビューメンバー | 7人 | 11人 |
どちらがいいとか悪いではなく、目指している方向は同じでもタイプの違うグループが出来上り、それぞれの良さが違います。
BE:FIRSTとINIを比較
では、BE:FIRSTとINIを様々な観点から比較していきます。
曲の方向性をデビュー曲で比較
個人的見解ですが、BE:FIRSTはJ-pop、INIはK-popよりなイメージ。
BE:FIRST
プレデビュー曲は作曲がMフローのTAKUさん、振り付けがst** kingzのNOPPOさん、二人とも日本独自のスタイルを持っていてJ-popという感じです。
それが世界に通用するのかはわかりませんが、こういうスタイルが世界で認められたら嬉しいです。
「Shining One」のMVは2週間で1000万回再生という快挙を達成しましたが、オーデションが終わってすぐに配信を開始したのが、功を奏しました。
オーディションが終わってもの悲しさを感じているところに、公開されれば興奮冷めやらないファンたちが見まくるのは当然です。
日本以外でどれくらい見られているのかが、気になりますね。
デビュー曲「Gifted」は、ドラマティックでオリジナリティー溢れる素晴らしい作品に仕上がっています。
一般的な受けを狙ったデビュー曲とは全く違う曲です。
このMVもクオリティー高すぎて、もう何年もプロでやっている人達みたいなレベル!
いい意味で期待を裏切られた、そんな作品です。
再生回数も、2,400万回超えましたね。
INI
9月26日に公開されたINIのデビュー曲「Rocketeer」のMV見ましたがめちゃくちゃかっこいいし、レベルが高いです。
大きいこと言ってしまうなら、BTSと比べても引けを取らないレベルだと個人的には思います。
MV再生回数は1,500万回超えています。
作詞・作曲は名前が記載されていないので分かりませんが、曲もダンスもやはりK-POPっぽい感じがします。
今やK-POPが世界中で受けているわけですから、すごくいいと思います。
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メンバーの特徴
二つのグループのメンバーの特徴も違います。
アーティストとしてのメンバーの違いを見たいので、MVを見比べてみます。
BE:FIRST
BE:FIRST Debut Single
「Gifted.」
November 3, 2021 Release▼Gifted. MV teaserhttps://t.co/WaHbjujl0h#BEFIRST #Gifted pic.twitter.com/KGg8AvlneF
— BE:FIRST (@BEFIRSTofficial) September 17, 2021
BE:FIRSTメンバー
- ソウタ:メインラッパー、ダンスにおいては世界優勝の実力。「Gifted」の最後ののダンスの見せ場ではセンターに立っている。
- リュウヘイ:歌、ダンス共にレベルが高い。「Gifted」では歌い出し担当でセンターに立っている。
- シュント:個性的な声の持ち主。歌、ダンスだけでなくラップも上手く「Gifted」でも少ないですがラップも担当している。
- マナト:歌、ダンスともに10年以上レッスンを続けていて、基礎が出来上がっている。「Gifted」ではラストのジュノンとのハモリが魅力的。
- ジュノン:メンバーの中で一番歌が上手い。ダンスの上達具合もめざましく「Gifted」でも歌のうまさが際立っています。
- リョウキ:メンバーの中で一番表現力に長けている。「Shining One」の「Can you feel it?」ははまり役。
- レオ:メンバーの中で一番セクシーな歌い方と表情を見せる。「Shining One」では美しいファルセット聴かせ、「Gifted」では地声もいい感じ。
メインラッパーがソウタですが歌も歌います。
リョウキ、シュント、マナトも曲によってラップパートもあります。
しかしパートが決まっているわけでなく、臨機応変に対応。
7人の声にそれぞれ特徴があり、ボーカルによって曲の雰囲気が変わるのも特徴です。
衣装
全員バラバラで2パターンの衣装は韓国的。
今は日本でもそちらの方が主流になってきている傾向あり。
デビューが決まってから、みんな髪を染めたりしてイメチェンしていますね。
INI
【#HOT_SEAT(10/1~31)】#INI の11月3日リリースのデビューシングル「#A」から「#Rocketeer」のミュージックビデオが10月のHOT SEATに決定!@official__INI #INI_A_Rocketeer #INI_A #Brighter #MTV_Japan #MTVJapan pic.twitter.com/yMLX2u2tkO
— MTV Japan (@MTV_JAPAN) October 1, 2021
INIメンバー
- 木村柾哉:ヴォーカル、ダンスに長けていて、オーデイションでは常にトップ争い。「Rocketeer」でもセンター、メインヴォーカル的な役割。
- 藤牧京介:ヴォーカル、美しい声が聴くものを魅了する。
- 髙塚大夢:ヴォーカル、高音が美しく「Rocketeer」でもその力を発揮しています。
- 尾崎匠海:ヴォーカル、踊りながらも安定した歌唱力が魅力。
- 佐野雄大:ヴォーカル、透き通った歌声に定評があるが、今回ソロパートが少なかった。
- 許豊凡:ヴォーカル、唯一の中国人。美しい高音に定評票ありですが同じく今回ソロパートが少ないです。
- 松田 迅:ヴォーカル、きれいな声の持ち主ですが、同じく今回ソロパートが少なったです。髪を上げて大きなグラスをかけた姿がカッコよかったです。
- 田島将吾:ラップ担当、韓国で培ったダンスのクオリティーが高い。オーディションでは木村君と常に上位争いをしていました。「Rocketeer」では歌い出しのラップを担当。
- 西洸人:ラップ担当、低音ヴォイスが魅力で「Rocketeer」でも存在感を発揮。
- 池﨑理人:ラップ担当、同じく低音ヴォイスが魅力、りんごをつかんで「Rocketeer」というところの低音は魅力的。
- 後藤威尊:ラップ担当、「Rocketeer」ではちょっと出番少なめな感じでした。
ヴォーカルとラップ担当がはっきり分かれています。
ボーカル担当は全体的に声が高い印象です。
低めの太い声のメンバーはラップ担当になっている印象。
ダンスにおいては、みんな本当に上手いです。
未経験者もいたのに、全くそんなことを感じさせないキレッキレのダンスです。
なのであえてダンス担当というカテゴリーは作りませんでした。
11人とも歌も上手いし、いろんな構成が作れそうです。
衣装
みんな韓国アイドルよりなビジュアルという感じがします。
これが今の主流ですよね。
衣装はこちらもバラバラのスクールウエアとロックな衣装の2パターンです。
BE:FIRSTとINIのデビュー曲を比較
BE:FIRST | INI | |
曲と振り付け | ドラマテックな曲と振り付け | K-popっぽいダンスナンバー |
MV | 赤いバックに白い衣装が映える、ドラマティックな構成。キャッチーなバッティングダンスもみどころ。 | かなりクオリテーィーの高いMVに仕上がっています。ダンスも内容もすごくかっこいい。 |
パート分け | 今回は全員がヴォーカルしています。ラップは少なくシュントとソウタが少しだけ。 | ヴォーカルとラップの担当がはっきり分かれている。 |
ファンネーム | BESTY | MINI |
衣装 | バラバラな衣装2パターン | バラバラな衣装2パターン |
髪型やビジュアル | どちらかといえばJアイドル寄りの髪型やビジュアル | 韓国アイドルっぽいビジュアル |
どちらのMVも本当にカッコ良くて甲乙付け難い出来です!
INIは韓国からデビューしたアイドルグループと言われたら納得してしまうほど、レベルの高い、王道K-POPアイドル的なイメージで、圧巻のパフォーマンスを見せてくれます。
BE:FIRSTは個性派揃いのアイドルグループ、SKY-HIさんが他のオーディションでは取りこぼされてしまったもしれないというメンバーの集まりですが、かなりの成長を見せ『Gifted』のMVでは本当にデビュー曲?と思わせるレベルの仕上がりです。
両グループに言えることですが、新人らしからぬレベルの高さで圧倒されます!
11月3日(水)にはBE:FIRSTがスッキリでデビュー曲『Gifted』を生パフォーマンス。
11月4日(木)にINIがスッキリでデビュー曲『Rocketeer』をパフォーマンス。
1日違いで出演しました。
セカンドシングル比較
BE:FIRSTとINIのセカンドシングルはすごく対照的だなと思いました。
デビュー曲とガラッとイメージを変えてきたBE:FIRSTに対して、世界観が変わらないINI。
BE:FIRST 『Bye-Good-Bye』
BE:FIRST 2nd Single
「Bye-Good-Bye」▼Music Videohttps://t.co/Z3IOBh6vzj#BEFIRST #ByeGoodBye #BEFIRST_ByeGoodBye
— BE:FIRST (@BEFIRSTofficial) March 7, 2022
曲もイメージもガラッと変わって、キャッチーでポップなサウンド、MVの衣装やセットもパステルカラーでまとめられており、ポップで爽やかな印象で攻めてきました。
「いろんなタイプの曲を歌いこなすことができるよ」ということをアピールしているようにも見えます。
いろんな楽曲ができるアーティストという意味では、次にどんな曲を出してくるのか毎回楽しみになりますよね。
たくさんの引き出しがあるということは、良いことだと思います。
そしてメンバーみんな、どんどん垢抜けていっていますね。
INI『CALL 119』
INI|’CALL 119′ Official MV
(https://t.co/V8s8Qq2Dr5)2022.4.20 RELEASE
INI 2ND SINGLE “I”#INI #INI_I #CALL119— INI (@official__INI) March 20, 2022
デビュー曲の『Rocketeer』と世界観が同じです。
方向性がぶれないということでもあります。
前曲よりもヒップホップ調に仕上がっていてカッコいい曲です。
ダンスもハードでキレッキレでかっこいい!
MVも前作に近いイメージやセットなのですが、そこにアニメをうまく取り込んでいますよね。
INIはデビュー当時から垢抜けてる感じであまり変わらない印象ですが、藤巻くんがカッコよくなった気がしますね。
BE:FIRSTとINIのセカンドシングル比較
BE:FIRST | INI | |
曲名 | 『Bye-Good-Bye』 | 『CALL 119』 |
曲調と振り付け | キャッチーでポップな曲調、真似しやすそうな振り付け(Quick Style)。 | ヒップポップな強調、ダンスもハードでキレッキレ。 |
MV | 衣装もセットも全てパステルカラーで始まり、大きなシーンチェンジは2回、ガラッと変わってインパクト大。 | 倉庫の中の遊び場みたいなところで始まり、工事現場の足場を組んだようなモノトーンのセットで、効果的に赤の照明が使われています。 |
パート分け | 全員が歌っています。ラップパートは少なく、リョウキとソウタで。 | ヴォーカルとラップの担当がはっきり分かれている。 |
衣装 | バラバラな衣装3パターン。パステルカラー→カジュアルなブラックの衣装→ブラックのスーツ | バラバラな衣装3パターン。カジュアルでハードな衣装→モノトーンベースのカジュアルハードな衣装→ブラックのデザインスーツ系 |
最新シングルで比較
最新シングルを見てみましょう。
BE:FIRST 『Mainstream』
メンバーたちがこんな曲をやりたいとSKY-HIさんに直談判して出来上がったHip Hopな作品。
初週、CD売り上げは16万枚。
Gfk ジャパンによるダウンロードが20,201でトップ。
MVやダンスも話題になりました。
ダンスはメンバーのSOTAと世界的に有名になダンサーREINAが共同で作ったコレオです。
2ヶ月経ってYouTube再生回数は3,112万回(2023年12月7日現在で)です。
BE:FIRST 『Mainstream』
・楽天市場でチェック
・Amazonでチェック
・Yahooショッピングでチェック
・タワレコでチェック
INI『TAG ME』
タイトル曲『HANA』
初週のCD売り上げは458,698枚で首位を獲得し、デビューから5作連続で初週売り上げ30万枚以上の記録を作っています。
今回のタイトル曲は爽やかな曲で、いつもの激しいダンスナンバーとは違った魅力が引き出されています。
YouTube再生回数は1384万回(2023年12月7日現在)です。
INI『TAG ME』
・楽天市場でチェック
・Amazonでチェック
・Yahooショッピングでチェック
・タワレコでチェック
TVの冠番組
両方とも冠番組が始まるようです。
BE:FIRST
「BE:FIRST TV」
4月2日(土)午後2時半〜スタート📺佐藤隆太愛が
止まらない7人😍
SOTAは隆太さんのドラマを見ながら自分もある事を真似してた⁉️放送まで毎日
メンバーからの一言動画を公開❗️#BEFIRST#BEFIRSTTV #佐藤隆太#隆太さんドラマ好きすぎ#BESTY #SPパフォーマンス最高 pic.twitter.com/gX60Zbmb7Z— BE:FIRST TV【日テレ公式】 (@BEFIRSTTV_NTV) March 31, 2022
BE:FIRST TV はSeason2まで放送されました。
TV初冠番組でバラエティーに挑戦し、様々なジャンルの1番の元に行き、なぜ1番なのか?、1番を撮るための苦労などを聞き、その真髄を学んでいくという内容です。
INIもゲスト出演しました。神回と言っても過言じゃない素晴らしい企画でした。
Huleでは、すべての放送が見られます。
INI
\📢INIがGYAOに帰ってきた💥/#INI の冠番組👑待望のシーズン2
『INI STATION2』#GYAO で独占配信決定🎉今回はINIのメンバーが職業体験ロケに出発!
そして恒例?の11人でのミニゲームも実施✨
レギュラーラジオ番組にも密着します🎥▶#0 配信中#INISTATION2 @official__INI
👇こちら
— GYAO! (@Yahoo_GYAO) March 25, 2022
INI STATION2 は、YouTubeで見られます。
今シーズンはメンバーが職業体験をしにロケに出かける内容です。
BE:FIRSTとINIの冠番組比較
「いろんなジャンルの1番路訪ねる」と「職業体験のロケに行く」は内容は違えど、近いものを感じますね。
両方とも体験型バラエティー番組ですよね。
この2グループは、同じような階段を登って行っている感じですね。
2022年は2組ともライブツアーなんかがありそうですね。
数値で比較
SNSフォロワー、CD売り上げ、YouTube再生回数など数値で比較してみました。
BE:FIRST | INI | |
インスタフォロワー | 54.3万人 | 42.4万人
|
Twitterフォロワー | 333.6K | 434.2K |
YouTubeチャンネル登録者数 | 71.8万人 | 48.4万人 |
デビューシングル売り上げ |
|
初週売り上げ50.8万枚、歴代5位 |
デビュー曲TouTube再生回数 | 2,428万回 | 1,583万回 |
2ndシングル売り上げ |
|
史上初、デビューシングルから2作連続初週売り上げ50万越え |
2ndシングルTouTube再生回数 | 3,614万回 | 1,161万回 |
CD&配信 |
CDシングル
配信シングル
アルバム
|
CDシングル
配信限定シングル
アルバム
|
受賞歴 |
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CD売り上げは圧倒的にINIの方が多く、どのシングルもダブルプラチナやトリプルプラチナの記録を出しています。
INIはCD売り上げが多いのでレコード大賞新人賞にも輝いていますね。
BE:FIRSTはダウンロードやストリーミングに強く、音楽チャート1位を取っています。
「Shining One」と「Bye-Good-Bye」が日本レコード協会の2022年5月度「ストリーミング認定」にてゴールド認定(5000万回再生以上)を受けています。
SNSフォロワーはインスタはBE:FIRST、TwitterはINIに軍配。
YouTube再生回数はBE:FIRSTの方が多いですね。
いい勝負ではないでしょうか?
BE:FIRSTとINI・人気と実力はどっち?
これに関しては判断が難しいですね。
どちらも人気があるし、どちらも実力がある。
厳しいオーディションを勝ち抜いてきた人達なので、個々にスキルもあるし強みもあります。
INIはproduce101を見ていた人たちがファン、BE:FIRSTはHuleやスッキリの9時台を見ていた人達がファン。
そして、オーディションは見ていなかったけどファンになった人もどちらにもいますしね。
現時点ではどちらが人気とは決められませんね。
そして実力に関しても、個々の主観の問題で、どちらのパフォーマンスが好みかということは個人の価値観や判断基準によります。
個々の主観で判断してもらって良いのだと思いますし、そんなこと決める必要もないと思います。
2組ともデビューして2年ちょっと、まだまだ成長していくので、それを見守るだけです。
BE:FIRSTとINIの共演
レオくんと匠くん、リョウキくんと木村くんが知り合いということで、ラジオ番組で共演したり、デビュー曲交換などで共演したりで、お互い交流を深めたBE:FIRSTとINI。
どんな共演があったのか見ていきましょう。
INIの配信ライブにBE:FIRSTが出演!(2021年)
こんなに早くこの2組の共演が見られるなんて、素晴らしいですね。
同じ日にデビューし、お互いに世界を目指すボーイズグループのINIとBE:FIRST。
ライバルといより、同志なんでしょうね。
一緒に世界を目指そうよ!
J -POPを一緒に盛り上げて世界で注目されるように頑張ろうよ!
ということなんだと思います!
BE:FIRST TVにINIがゲスト出演
5月28日と6月4日にBE:FIRST TVにINIがゲスト出演。
以前BE:FIRSTのラジオ番組でもでもリョウキくんと木村くん、レオくんと匠海くんが以前からの知り合いでゲスト出演したことがありますが、今回もその話をしていました。
レオくんが言っていたように、昔からの仲間が違うオーディションを受けて同じ日にデビューしたなんてエモいですよね。
そしてそして、お互いのデビュー曲を交換パフォーマンス。
本当にどちらのパフォーマンスもすごかった!
自分たちの良さを出しながら、相手の曲をパフォーマンスしていましたね。
この録画は永久保存版にします。
企画してくれた方に感謝です!
ベストヒット歌謡祭2023冬
✨#ベストヒット歌謡祭 2023✨
\TVer配信決定🎉/📢大事なお知らせ📢
/
『ベストヒット歌謡祭 Vol.3』 の
見逃し配信が始まりました🎶
\👇是非、観てくださいね👇 https://t.co/gHGfFpN4Ak
✅TVer
✅ytv MyDo! #INIなにわビーファコラボ も😎
是非フォロー&RPを✅⭐— ベストヒット歌謡祭【公式】 (@besthitskayosai) November 16, 2023
この番組では、デビューがほぼ同じ3組、BE:FIRST&INI&なにわ男子のコラボが実現しました。
すっごくいいステージでしたよね。
衣装も、黒、白、赤でわかりやすかったし、みんなのキレッキレのダンスが最高でした!
SKY-HIさんの事務所の垣根を越えた企画『D.U .N.K. Showcase』の影響か、最近の音楽特番では多くのアーティストが一緒に踊る企画が目玉として使われるようになりました。
すっごくいい事だし、もっともっといろんな人たちがコラボするの見たいです。
FIRSTとINIの違い:まとめ
個人的にはTHE FIRSTにはまってBE:FIRSTを応援してきましたが、INIの「Rocketeer」のMVを観て素直に素晴らしいと思ったので、両方とも頑張ってほしいなと思います。
目指すものは同じでもタイプの違う2組。
どちらがいいとか悪い、どちらの方が優れているとかではなく、BE:FIRSTもINIも世界に向けて羽ばたいてほしいです。
どちらのグループもオーデイションを受けたメンバーと助け合って成長してきたので、同じ目標を目目指す者同士、高みを目指していこうという気持ちなのではないでしょうか。
それに両グループとも、お互いをリスペクトしていて素敵な関係です。
どちらのオーディションを見ても、みんな思いやりがあっていい子たちばかりです。
お互い、切磋琢磨して常に上を目指すグループでいて欲しいし、色んな景色を見せてもらいたいです。
日本のアイドルグループが世界で認められる日が早く来ることを期待しています。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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