紅白歌合戦つまらない!その理由と2023も面白くないのか調査してみた

歌番組

毎年大晦日12月31日に放送される、『NHK 紅白歌合戦』も今年で74回目を迎えました。

今年は今まで4〜5組出演していたジャニーズが出演0組と発表があり、賛否が問われています。

ジャニーズ推しにとっては面白くない広角になりますが、ジャニーズばかりで面白くないと言っていた人にとってははたしく面白くなるのでしょうか?

*この記事にはプロモーションが含まれています。

 

第74回NHK紅白歌合戦(2023年)の概要

第74回NHK紅白歌合戦の概要を紹介していきます。

第74回NHK紅白歌合戦のテーマ

ボーダレス
〜超えてつながる大晦日〜

こちらが番組が掲げるテーマになっており、その意図として下記のような説明がされています。

2023年、新型コロナの5類移行にともない、
制限のない日常が訪れ、海外との交流も活気を取り戻しつつあります。
エンターテインメントやスポーツの世界の盛り上がりは私たちに元気をくれました。
しかし、一方で収束が見えない国際紛争、相次ぐ自然災害など、
私たちは、まだまだ不安な時代を生きています。

そんな「今」だからこそ、「音楽の力」でできること、、、

国や、言葉や、世代を超えて“ボーダレス”に人と人とをつなげ感情を共有していく。
そんな力が、音楽にはあります。

今年の紅白で届ける歌の数々は、きっと皆さんを勇気づけ、離れた家族に安らぎをもたらし、まだ見ぬ海外の友人を笑顔にしてくれると思います。

テレビ放送開始70年、節目の年の大みそか。
最高で最幸なライブエンターテインメントをお届けします!

第74回NHK紅白歌合戦HP紅白歌合戦HPテーマより引用

確かにエンタメやスポーツに元気付けられて来ましたよね。

第74回NHK紅白歌合戦の司会者

  • 有吉弘行
  • 橋本環奈
  • 浜辺美波
  • 高瀬耕造アナウンサー

今年はこの4人が司会を務めるそうです。

紅白歌合戦2023出演者

こちらが出演者一覧になります。

赤  組 白  組
あいみょん(5) エレファントカシマシ(2)
新しい学校のリーダーズ(初) 大泉洋(初)
Ado(初) Official髭男dism(4)
ano(初) キタニタツヤ(初)
石川さゆり(45) 郷ひろみ(36)
伊藤蘭(初) さだまさし(22)
坂本冬美(34) JO1(2)
櫻坂46(3) 純烈(6)
椎名林檎(8) 鈴木雅之(6)
JUJU(2) すとプリ(初)
Superfly(7) Stray Kids(初)
天童よしみ(28) SEVEBTEEN(初)
NiziU(4) 10-FEET(初)
乃木坂46(9) BE:FIRST(2)
Perfume(16) 福山雅治(16)
MISIA(8) 藤井フミヤ(6)
MISAMO(初) 星野源(9)
水森かおり(21) MAN WITH THE MISSION(初)
millet(4) Mrs. GREEN APPLE(初)
YOASOBI(3) 三山ひろし(9)
緑黄色社会(2) 山内惠介(9)
LE SSERAFIM(2) ゆず(14)

44年ぶりにジャニーズ0組という、いつもとは違う紅白になりますね。

今年はサプライズ企画はあるのでしょうか?

紅白初出場アーティスト

今年の初出場歌手は13組でした。

ガールズグループ1組、バンド系3組、ソロ6組、エンタメアイドルユニット(アニメ)1組、韓国からのボーイズグループが2組&ガールズグループ1組です。

  • 新しい学校のリーダーズ
  • ADO
  • ano
  • 伊藤蘭
  • MISAMO
  • 大泉洋
  • キタニタツヤ
  • すとぷり
  • Stray Kids
  • SEVENTEEN
  • 10-FEET
  • MAN WITH THE MISSION
  • Mrs. GREEN APPLE

 

紅白歌合戦つまらないというSNSの声

SNSではこのような声が上がっています。

単純に番組としてつまらない

 

推しが出ないからつまらない

推しが出ない紅白を見てもつまらないという理由には、納得ですね。

興味のない人の歌を聞いても楽しくないですもんね。

 

ジャニーズが出ないからつまらない

今年に限っては、こちらの声がいちばん多いように思います。

ジャニーズファンにとっては切実な気持ちですね。

こういう声が上がることは、NHKも予測できていたでしょうね。

演歌が少なくなってしまった

少ないですが、演歌が少なくなってしまって寂しいという声もあります。

そもそも、高齢者の方々はあまりXをやっていないと思うので、実はこう思っている高齢者の方々はもっといるのかもしれません。

 

日本の番組なのに韓国のグループが増えている

昨年は韓国からガールズグループ3組でしたが、今年はMISAMO、LE SSERAFIM、Stray Kids、SEVENTEENの4組、ガールズグループ2組+ボーイズグループ2組が選ばれました。

ただ、MISAMOは全員日本人、LE SSERAFIMは5人中日本人が2人です。

紅白歌合戦は日本のみのものと思っている方が多いようですね。

紅白がつまらないと言われる理由をまとめると

音楽の好みが多様化していることが、最大の原因だと思われます。

アイドル系が好きな人は、演歌やバンド系に興味がなかったり、バンド好きな人にはアイドル系なんていらないなど、様々な趣味趣向があるので、すべての人を満足させることなど到底無理な話です。

お気に入りのアーティストが出なければ「つまらない」ということになってしまいますし、好きなものしか見たくないし聴きたくないという人が多くなったことで、「つまらない」「面白くない」という声が多く聞かれるようになったのだと思います。

どの年代にも合わせるというのは非常に難しいので、いっそ思い切って時間帯でアイドル系、バンド系、演歌系と区切ってしまえば良いのではないでしょうか。

そうすれば、アイドル系が見たい人たちは前半、シンガーソングライターやバンド系は中盤、演歌は最後というように区切ってしまえば、好きな時間帯だけ見るという選択も生まれますよね。

 

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紅白歌合戦2023は面白くない?

今年はまだ特別企画などが発表されていません。

しかしながら、ボーダレスというテーマなので、いろんなボーダーを取り払う企画がなされるのは?と思います。

想像できるのは

  • 年齢のボーダー:年齢の差を超えたコラボ
  • 国のボーダー:日本と韓国のコラボ
  • 男女のボーダー:赤組白組ミックス

などなど。

ボーダレスな企画が色々と発表されると思うので、発表され次第追記していきます。

この企画によっても、面白さは変わってくると思うので、どんな企画があるかは重要だと思います。

紅白歌合戦2023・まとめ

紅白歌合戦がスタートした頃は、大晦日の夜は家族で紅白を見て1年を締めくくるというのが毎年の行事でしたが、それから70年、時代は移り変わり大晦日の過ごし方も変わりました。

音楽の好みが多様化している現代、すべての年代、すべての視聴者を満足させることは難しいです。

テレビ番組も10%台の視聴率をとればいい方だという昨今、視聴率38%を取る紅白歌合戦は多くの人に支持されていることになりますよね。

「つまらない」という声もある中、「楽しみにしている」という声もまた多く見られました。

やはり好きなアーティストが出るか出ないかによって、つまらないかどうかの個人差は大きいようです。

 

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