復讐の未亡人最終話ネタバレ！佐伯真帆への復讐＆密と陽史・斎藤の関係は？

復讐の未亡人
2022.08.26

『復讐の未亡人』もついに最終話、復讐の集大成のネタバレです。

優吾が飛び降り自殺を図る前に、屋上にいた人物は佐伯真帆（足立梨花）だと判明。

それも、飛び降りる瞬間に居合わせたことを佐伯の恋人・前田亜津志（味方良介）から聞き出した密。

佐伯麻穂に対してどんな復讐を企てるのか？

そして密と陽史、密と斎藤の関係はどうなるのでしょう？

それでは、『復讐の未亡人』最終話ネタバレしていきます。

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復讐の未亡人最終話・佐伯真帆への復讐

第７話の最後、山下が「死んで」と言い、密を階段から突き落とした。

しかし、運良くその場に現れた斎藤に助けられた。

危ないところでした。

斎藤が何でこんなことというと、この人がいなければ、私と、、と言う山下の声を遮り斎藤は、

「こんなことをする人だとだと分かった以上、この先永遠に恋愛感情を持つことは決してない」

とキッパリと伝えた。

こんな怖い女と関わりたくないと思うのは当たり前ですね。

山下はショックのあまり泣き崩れた。

そして、会社を退職したのだった。

 

一人カフェで思い悩む佐伯真帆。

結婚式に何を着るか、どんな花にするか悩んでいた。

そこへ密が現れ、結婚するのかと聞いた。

密は悩む佐伯に衣装や花のアドバイスをするのだった。

 

屋上にいた密に、山下のことで迷惑をかけたことを謝る斎藤。

怪我もしなかったし大丈夫ですと答えた密。

斎藤があんなことをした山下のことが全く理解できないと言う。

片思いをしたことはないのかと密が尋ねると、

「片思いした相手に好きな人がいたとしても、いなくなればいいなんて思わない。その人がいなくなっても、その人のことが消えるわけではない」

と斎藤は答えた。

相手の幸せを願うのが本当の愛情、ただ自分のものにしたいと言うのはエゴでしかありませんよね。

 

結婚式の招待状を密に持ってきた佐伯麻穂がランチに誘った。

お気に入りの場所に行きたいと言い、佐伯を優吾が飛び降りた屋上に連れて行った。

エレベーターで屋上に行こうとしていることを察した、佐伯は動揺し、あそこは嫌だという。

それでも屋上に連れいて行った密に、ここで死んだ人がいるから無理、あの時のあの顔を思い出してしまうと言った。

屋上にタバコと吸いにきた佐伯は、優吾が飛び降りようとしているところにある出くわしてしまった。

しかし、本気で飛び降りるとは思わず、死ぬのはタバコを吸い終わってからにしてと言った矢先、優吾は佐伯に笑みを見せ、そのまま飛び降りてしまったのだと言う。

その時のことを思い出すだけで気分が悪くなると言う佐伯。

密は、止めれくれていたらと呟いた。

 

密は、このことを陽史にこのことを伝え、佐伯に復讐する決心をした。

 

佐伯は八木（陽史）とホテルの一室にいた。

第７話で密が陽史を佐伯に八木と紹介し、すっかり八木のことを気に入った佐伯を落とすのは

簡単だった。

 

会社で結婚式の招待状を探していた斎藤に、部下が密さんにずっといて欲しかったと言ったことで密が会社を辞めることを知った。

 

場面は佐伯真帆の結婚式に変わる。

密は結婚式に参列し、陽史はウエディングプランナーのスタッフとして潜り込んでいた。

そこへ遅れてきた斎藤。

佐伯が両親への手紙を読み上げる中、斎藤が密にどうして会社を辞めるのか、そもそもなぜこの会社にきたのかと密に聞いた。

密は両親への手紙を聞くように促し、何も答えなかった。

 

佐伯が手紙を読み終わった瞬間、密が陽史に指示すると、式場のスクリーンに佐伯のセックスシーンが映し出され、喘ぎ声が響き渡った。

そう、第１話の最初のシーンと同じです。

第１話では誰の結婚式かわかりませんでしたが、佐伯の結婚式だったんですね。

誰か止めて〜と叫ぶ佐伯。

斎藤が気が付くと、密はその場から姿を消していた。

 

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復讐の未亡人最終話・密と陽史、密と斎藤の関係はどうなる？

すべての復讐を終えた密はスッキリしたと言いながら一人歩いていた。

そこへ車で現れた陽史が窓を開け、密にこれからどうするのかと聞くと、一人で生きていくと答えた。

陽史は俺が永遠の共犯者だということを覚えておけと言って、去って行った。

陽史はきっと密のことを誰よりも愛しているのではないかと、そして密はそのことを知りながらいつも陽史に甘え、協力してもらっているのではないでしょうか？

密にとって陽史は子どもの頃からの共犯者でいつも自分を助けてくれる人ではあるが、恋愛対象ではないのだと思います。

陽史もそれをわかっているから、密にそれ以上のことを求めない。

二人はそんな関係の様な気がします。

斎藤が密を追ってきた。

答えを聞いていないという斎藤に、密は優吾の妻であること、自分の夫を死に追いやった会社の実情を知りたかったのだと伝えた。

今までのことは全て密がやったのかと尋ねる斎藤に、密は想像に任せると答えた。

立ち去ろうとする密に、なぜ俺を見逃すのかと斎藤が尋ねると、それが復讐だと言ったら？と答えた。

そして場面は、裸で抱き合う密と斎藤。

ベッドの脇には優吾の写真があり、斎藤は写真の前で抱き合うのを躊躇ったが、密は斎藤の眼鏡を外し、これは自分を置いて先に逝ってしまった夫への復讐だと言い、二人は愛し合った。

復讐の未亡人最終話・まとめ

密にとっては全てが復讐なのでした。

写真の優吾に斎藤と愛し合う姿を見せつけることも。

前話までで、密が斎藤に惹かれているとは思っていましたが、復讐劇の後、密が突然姿を消し斎藤の忘れられない人になるかな〜と想像していました。

ふたりが愛し合うシーンで幕を閉じたのは予想外でしたが、綺麗な終わり方でしたね。

皆さんは、どう感じられましたか？

全話のまとめはこちら＞＞

 

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